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[2006/6/10] |
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常に冷静な判断力。フラットにチームを見るチカラ。心身成長著しい中央大学ラクーンズ2006年度主将。チーム理念の『愛されるチーム』をチーム全体に徹底的に落とし込む。
主将 ディフェンスライン 西尾公伸(Akinobu Nishio 4年)
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-シーズンインしてから4ヶ月が経過。チームの状態とは お世辞を言ってもまだまだ関東制覇を実現する為の理想のチームとはいえない状態。個人のフィジカル、スキルはもちろんシステムの完成度やそれ以前のマインド面での成熟が不十分ですね。ただ下級生の成長は目を見張るものがあり、特に2年生の活躍は非常に明るい材料です。
-主将に選ばれたときのエピソード 誰が主将になれば一番勝ちに近いのか、チーム方針を浸透させられるのかをポイントにして4年生で決めました。 若槻周平(OL)が3年間自分らの学年をまとめてくれていたので彼に「西尾だ」、と推薦されたことは間違いなく大きな決め手でした。 私たち4年生は彼を信頼していましたから。自分が主将になって絶対このチームは強くなれる・できると信じて腹をくくり、絶対勝とうと約束しました。
-主将になる前と、実際になった後、心境の変化 まず、自分が意思決定をする立場=全ての結果の責任は自分にあると覚悟しました。主将とそうでない者との差は小さくあるべきとは考えていますが、全ての結果は自分の決定によるものであることは間違いないので。あと何においても誰よりも自分が一番やらなければと思うようになりました。
-一番苦労していることと、楽しいこと 一番苦労していることはチームの方針をチーム全体に浸透させること。一番楽しいことはやっぱり全員で試合に勝つことですね。
-最も尊敬する人物 ヘッドコーチの常盤さんですかね。自分以外の人の為に本気で自分を捧げることのできる人であるにもかかわらず、死ぬほど楽しそうだから。ほんまにすごい人だと思います。
-高校時代まで 私は大阪は堺市のど真ん中に生まれました。幼稚園は家の真裏にある泉光幼稚園。地元の久世小学校に通っていた頃は空手に打ち込みそこそこの強さでした。笑 メガネに坊ちゃん刈りの典型的な優等生ルックスで、あだ名は会長(生徒会の会長だったので)でした。 中高は私立の清風南海学園に通い、テニス→ソフトボール→陸上→テコンドー→軽音楽とさまざまな部活をわたり歩き、ひとつの物事を続けられない人間でした。その後は大阪予備校での浪人時代を経て無事に中央大学法学部合格し、現在に至ります。
-卒業した後に歩みたい人生 日本人NFL選手を輩出することを目標に、法律のプロという立場からスポーツマネジメントに携わっていきたいと思っています。
-自身の今年の目標 そうですね、完全燃焼することです。
-未経験であったが入部した理由 一番の理由は、同じ4年間を過ごすなら大学でしかできないことをやりきって中途半端な自分を変えたかったからでしょうか。 また個人競技しか真剣にやったことが無かったので、団体競技の醍醐味を味わってみたかったのもあります。 あとは「大学でスポーツといえばアメフトやで!」と友達に『洗脳』されたのも一因でしょうね。笑
-ラクーンズで今までに一番衝撃的だった出来事 正直本当に一番衝撃を受けた出来事があります。それは、ある同期の選手が言ったことです。「赤道? ・・・ 赤道ってトンネルでしょ?」と言ったことですね。。。アメフトと関係なくてすみません。
-今までの3年間で得たこと 色々ありすぎて全部は表現できませんが、1つは失敗したらまず自分を責めること。1年の時のディフェンスコーチの高野さん(2003年卒)から学んだことです。 もう1つは責任を果たすことの大切さ。あとはアメフトはめっちゃ面白いスポーツだということですね。
-一番悔しかった試合 2年生の春の早稲田戦です。初めてまともにディフェンスラインとして試合に出て、それまでの過信も自信も全部吹っ飛ばされるぐらいボコボコにやられました。 試合後ほんまに悔しくて泣いてしまったのを覚えています。
-今年勝利は勿論だが、チームとして得たいこと 選手、スタッフ、OB、ファン、全てのラクーンズに関わる人が一体となること。全員で心から震えるような感動を得たいです。 チーム理念である『愛されるチーム』になるために、チームラクーンズがひとつになること。私たちはその皆の思いをグラウンドで表現することだと思っています。
-応援する皆さんにメッセージ いつも応援していただいてありがとうございます。本当に力になります。初戦まで残り3ヶ月余り。 今年のキーワードのコミュニケーションを徹底し、最後まで信じきれる強いメンタルを持ったチームになって絶対関東制覇します。必ず甲子園に行くので応援よろしくお願いします。
西尾公伸(にしおあきのぶ)
法学部 2006年度中央大学主将 ディフェンスライン 180cm 110kg
<シーズン終盤 法政大学戦後にインタビュー:編集 石坂 政一> |