コーチズアイ 2010/6

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【コーチブログ】春オープン戦全日程終了  written by 常盤 真也 [コーチブログ] 投稿日時:2010/06/21(月) 14:11

ご無沙汰しております。

HC常盤です。

昨日(6月20日)の国士舘大学戦を持ちまして、春季オープン戦の全試合を終了いたしました。

(チームとしてはここから1週間練習を行った後、26日の前期納会にて春シーズンの終了を予定しております)

応援いただいた方々に深く感謝申しあげます。

春のオープン戦、計5試合戦って、4勝1分です。
勝敗結果だけではなく、試合に臨むプロセス、試合前後の行動など、もう少し大きな目をもって冷静に振り返ることが必要と考えております。
また、「ラクーンズが目指すフットボール」の観点では、足元をしっかりと見定める。
そして、チームの土台を強固なものにする。
これを夏の練習を通して鍛え上げ、秋のリーグ戦にチャレンジしていきたいと思います。

引き続き応援いただきたくお願い申しあげます。



チーム全体として、春シーズン特に力を入れて取り組んだことは、
「当たり前のことを当たり前にやりきる」
というものでした。

春シーズンを通して、チーム全体がその取り組みを理解し、実践しようとしていたと評価しています。

しかし一方で「当たり前の尺度が人によって違う」という新たな課題が表面してきています。

スタッフ含め約100名の組織です。
勿論一人ひとりの価値観(=当たり前の尺度)は違って当たり前ですし、違わなければならないとも思います。
その様々な価値観(=当たり前の尺度)のベースを引き上げ、「勝利」という最大の目標に向けてうまく機能させる。

それが私の役割であると認識しております。

その個人個人で違った価値観、当たり前の尺度というものはある活動(ここでは試合と言い換えましょう)の結果から判明することもありますし、コミュニケーションや本音の語り合いによって表面化することもあります。

オープン戦が終了し、試合の結果から何かを得ることが出来なくなるこの先、日々の深いコミュニケーションが大事になると思っています。

今後、我々コーチ陣も含めコミュニケーションを密にし、問題・課題には真摯に取り組み、なりふり構わず活動を行い、秋にはチーム理念の上に立った、確固たる自信を持った集団になります。

秋、成長したRACCOONSをお披露目出来るよう日々無駄にすること無く精進してまいります。


緒戦まで約2.5ヶ月。すぐそこに秋のリーグ戦が迫っています。

サポーターの皆様も応援練習をお願い致します(笑)。

春の振り返り及び秋への展望にしては非常に抽象的な言葉が並んでいますが、RACCOONSはまだまだ発展途上です。より強固なチームを目指して取り組む。という意思表示としてお受け取りいただければと存じます。

春季第4戦・対法政大学は21-21の引き分け。息詰まる接戦となりました。  written by 北澤 仁 [ラクーンズサポーターズクラブ] 投稿日時:2010/06/07(月) 09:10

みなさま、おはようございます。
RSCの北澤です。

昨日行われた、春のオープン戦第4戦・法政大学戦ですが、
試合開始早々に一発独走で先制されるも、その後オフェンスラインの素晴らしいブロックによるランプレー、
そして、WRへのロングパスなどスーパープレイも出て逆転。
リードする展開で試合を進めました。

後半追いつかれましたが、最後まで集中力を切らさずディフェンスも粘り強く守り抜き、
挑戦者として積極的なプレーに徹した結果、21-21と息詰まる好ゲームとなりました。


本当にたくさんの応援、どうもありがとうございました!!
楽しい応援でしたね!!!


次戦は春の最終戦・国士舘大学戦です。
6月20日(日)16:00キックオフ、
アミノバイタルフィールド(飛田給)での試合となります。

国士舘大学は、大学を上げて選手、コーチを集めている、
体格・体力に優れた進境著しいチームです。

選手が全力で素晴らしいプレーをできるよう、
よりたくさんのご声援をいただければと思います。

皆様のお越しをお待ちしております!!

【観戦記】

よく晴れたこの日、関東大学トップの法政大学との一戦ということもあり、
川崎球場には多数のラクーンズサポーターが訪れた。

最初のシリーズは法政大学のオフェンス。
立ち上がり早々、ラクーンズは自陣での中央へのランプレーから
いきなり独走のタッチダウンを許す。(0-7)

しかし、ラクーンズオフェンスもスターターRB横田の中央へのランプレーを軸に
安定したゲインを積み重ね、すぐに7-7の同点に追いつく。

この日は主将・大塚、T難波をはじめとするオフェンスラインの堅実なブロックが
一試合を通じて光っていた。

その後ディフェンスはロングゲインを許さず、安本、鈴木、浮山のLB陣が
DLとの連動から機敏な動きで法政大学のランプレーを寸断。
得点を与えない。

ラクーンズはスターターQB・1年の佐藤邦洋がWR3年の山岸へ、
左サイドライン際へのロングパス!
キャッチした山岸が、法政のCBのタックルを引きずり、振り払いながらそのままTD!!
鮮烈な印象を残すすばらしいプレーで14-7と法政をリードする。

 

しかし、2Q後半には法政大学はラクーンズのミスのあと、
一気にロングパスを通してラクーンズ陣内へ攻め込み、
ラクーンズ陣内で裏をかくプレーコールが当たり、タッチダウン。
関東大学の雄としての試合後者振りを見せ付ける。(14-14)

 

後半に入ってもラクーンズの安定したランプレーが光る。
前半はRB横田の中央への突進がたびたびゲインしていたが、
後半に入り、スピードのあるRB近藤(2年)がOL和村(3年)、佐藤拓也(2年)らの
機動力のあるブロックにも支えられつつ、個人技でオープンへの展開もたびたび見せ、
効果的なゲインを奪う。

時折見せるプレーアクションパスとのバランスもよく、ラクーンズがボールを保持して
試合をリード。QB佐藤(1年)もたびたび法政大学ディフェンスラインにプレッシャーを
かけられるが、冷静にスクランブルで走り、効果的にゲイン。
3Qにもランプレーでタッチダウンを上げ、21-14とリードする。

しかし、関東王者法政はそのまま逃げ切りを許さない。
3QにまたしてもWRへの超ロングパスを、すばらしい集中力でキャッチ。
一気にラクーンズ陣内へ攻め込むとタッチダウンを上げ、21-21と同点に追いつく。

4Qも息詰まる攻防が続く。
ラクーンズディフェンスは、しつこくランプレーを繰り返す法政大学オフェンスに対し、
DL・副将の山口(4年)、深澤(3年)が要所でQBにプレッシャーをかけ、
流れを断ち切る。
また、DLの2年生コンビ・矢羽々、北原も集中してスクリメージラインを死守。
法政大学OLとも互角の出来を見せる。

DB陣も、1年次から随時出場のCB木本(3年)、大竹(2年)がロングパスを通さずに
華麗なパスカットを見せ、たびたび観客を沸かせた。

また、K櫻井(4年)のロングキックや、パントスナップが乱れた際の冷静な処理からの
相手陣深くへのパントなど、接戦で重要になるキッキングゲームでも貢献。
頼もしい活躍を見せた。

オフェンスでは2度のインターセプトを喫しながらも、最後まで攻める姿勢を
失わずにチャレンジした姿勢が印象に残った。
4Q、残念ながら追加点をあげて突き放すことは出来なかったが、
終始法政大学を上回るゲームコントロールを見ることができ、
秋への期待の高まる一戦だった。

※この観戦記は、公式記録を基にしておりません。
記憶から記載しておりますので、詳細内容には誤りがある可能性がございます。
試合の雰囲気を味わうものとしてお読みいただきますよう、お願いいたします。