コーチズアイ 2008/5

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春オープン戦緒戦を迎えるに当たり  written by 常盤 真也 投稿日時:2008/05/29(木) 07:35

HC常盤です。

 

久しぶりの投稿となります。

 

今度の日曜日、いよいよ春の試合(オープン戦)が始まります。

この6月1日(日)の緒戦を皮切りに、6月15日(日)、6月21日(土)

と計3試合を行なう予定です。

 

例年ですと、2月初旬にシーズンインし4月中下旬からオープン戦として5試合

程度消化し、春シーズンを終了しておりました。

 

多くの他の大学のチームもチーム作りを概ね上記の流れで行なっていることと

思います。

 

昨シーズン終了から2008年のチーム作りを行なうに当たり、色々なことを

考えてきました。

結果たどり着いた結論は、「土台をしっかりと作り上げることが必要」という

ものでした。

土台が大きくならないと、山は高くなりません。春はその土台を大きくする作業

に注力するという方針を立てました。

 

結果、春シーズン通して自チーム内練習をメインに据え、試合を例年より

1.5ヶ月程度遅く、2試合程度少なくして取り組むことを決断しました。

 

必然的にこのプランの中での試合の位置付けが非常に重要になります。

試合数が少ない分より多くのものを吸収する必要がある。

今までに増して試合への取り組み内容を明確にして、しっかりと課題を

炙り出すことが必要となります。

 

何はともあれ、2月のシーズンイン以来積み上げてきたものをしっかりと

試合で出せるように、心技体で充分な準備をして望みます。

 

そして、必ず勝つ。

 

新生ラクーンズの応援を是非ともお願い致します。

【ブログ】早稲田大学との「違い」とは・・?」  written by 北澤 仁 [ラクーンズサポーターズクラブ] 投稿日時:2008/05/23(金) 00:00


みなさま、こんにちは。ラクーンズサポーターズクラブの北澤です。

さて、今週日曜日にラクーンズと早稲田大学ビッグベアーズの合同練習を
拝見してきましたので、先日掲載されている「記事」と重なりますが、レポートします。


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壮観、ですね!

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お互いのポジション別練習が終わった後、キッキング(キックオフ、パント、フィールドゴール
といった、ボールを蹴ることに関係するプレイのこと)から、対戦形式の練習がスタート。
この練習では、早稲田のスピードある「リターン」
(ボールを取って、敵陣に向かって「返す」こと。キッキングの中で「攻め」に該当する部分)、
「カバー」
(ボールを取る相手をタックルして押さえに行くこと。キッキングの中で、「守り」の部分)、
両方ともに圧倒される場面が幾度か見られました。

11人チームを組んで、次々に交替で出て行ってテンポよく回して練習していく分、
一本目の11人、二本目の11人との力量の差が大きく出る練習でした。

ラクーンズも気合が乗っていましたが、それ以上に早稲田の気迫や、選手層の厚さ(
つまり、一本目、二本目ともにレベルが高いこと)に圧倒される思いがしました。

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その後、ポジション別に対戦形式の練習。
マンツーマンのパス練習(オフェンスはパスを取り、ディフェンスは取らせないように守る1対1の
練習)では、早稲田の選手のボールへの執着心や、ボールを取る・邪魔するために「競り合う」
場面での、コーチや味方選手相互の指摘の厳しさに目を見張りました。

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パスラッシュ/パスプロテクション(パスプレー時の、ライン同士の力勝負。1対1)の練習では、
早稲田のディフェンスラインが、ラクーンズのオフェンスラインをスピードで圧倒する場面が
何度も見られました。ただ、ラクーンズのオフェンスラインも、尽きない闘志で対抗。
ラクーンズのディフェンスラインも良く健闘していました。

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ディフェンスバックとレシーバーのランプレーを想定したブロッキング・1対1の力勝負では、
早稲田のヒットの強さが、ラクーンズを大きく上回る場面が多発。
(奥が守る早稲田のDB(ディフェンスバック)、手前が攻める中央のWR(ワイドレシーバー))

早稲田大学は、こういった実戦練習の前に「地道な練習」である、ヒット(ぶつかる)の練習時間を
非常に多くとっていましたが、こうした姿勢を裏付ける結果となったように感じました。
(決してラクーンズの選手が「ダメ」なわけではないのですが、全体のレベル比較をすると、
それが浮き彫りになった気がします)


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その後、実戦形式のスクリメージ(オフェンス・ディフェンス11対11での)練習。
早稲田オフェンスはこのようにパスも投じましたが、ランプレーが主体の攻撃のプレー構成。
RB(ランニングバック)が力強い突進を繰り返し、スコアリングポジション(※)までドライブ(進める)
することもたびたび。しかし、ラクーンズディフェンスも粘り強くこれに対処し、早稲田大学の
タッチダウンを1回に抑える健闘を見せました。

(※点を取ることが出来る敵陣の奥深いゾーン。フィールドゴールが入る可能性が高まる、
30ヤード~25ヤード以内のことを差すことが多いです)

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ベンチの中からの画像は、なかなか見られないですよね?
スタッフも水や氷の手配、暑い中頑張っています。


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一方ラクーンズは、今季のオープン戦が少ないこともあり、より実戦的にパスとランを絡めた
ドライブ(攻撃を進めること)を展開。2本のタッチダウンを獲得しました。

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ただし、振り返ってみると、やはりスターター(レギュラー)クラスの選手と、経験の浅い若手との力量、
経験の差が大きく、攻撃が1・2・3回で終了(※)となるシリーズ(一連の攻撃)があったのは、
ラクーンズオフェンスのほうでした。
このあたりの「選手層」が大きな課題であることを改めて実感させられる一日でした。

(※攻撃が1・2・3回で終了=4回の攻撃権で10ヤードを奪えば、次の4回の攻撃権を得られる
(=ドライブを続けられる)、というルールに関係します。
3回の攻撃で10ヤードを奪えないと、4回目は「パント」を蹴って攻撃権を放棄し、
敵陣奥深くにボールを蹴りだしてしまうため、すぐにオフェンスが終わってしまう、ということです。
野球で言う「3者凡退」と似ているものですね。ディフェンスが休む時間も少なくなり、試合の流れが
相手に傾いてしまいます。)

繰り返しになりますが、一日を通してシンプル、ベーシックなスタイルに徹していた
早稲田の底力を見せ付けられる局面が多かったことを強調しておきたいと思います。
(ラクーンズの皆さんは面白くない記事かもしれませんが、客観的にはそのように感じた、
ということを受け止めて、ぜひ頑張って欲しいと思っています)


早稲田大学ビッグベアーズの秋のご健闘を祈ると同時に、これを糧に
中央大学ラクーンズが更なるパワーアップを図っていけるよう、応援していきたいと思います。


いよいよ6月1日から、オープン戦が始まります。
皆様の応援が一番の力になります。ぜひとも試合会場にお越しいただき、
お力をお貸しいただきますよう、よろしくお願いいたします。

一緒に、楽しみましょう!!